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ぬり薬で痛みをなくせますか?

女の子

痛みをまったく感じずに手術でほくろや粉瘤を除去できるのは麻酔の注射薬のおかげです。でも、特に子どもは「皮ふに注射するのが痛い」と感じ、恐怖にかられます。そんな悩みを解消してくれるのが麻酔のぬり薬で、ゼリー状の「エムラクリーム」と貼り薬の「ペンレス」の2つがあります。


ただ問題は浸透力です。皮ふにはバリアー機能を有する角質があります。菌や異物を体の中に入れないようにする大切な仕組みですが、この角質があるために注射で直接皮ふの中に入れるより、効果は落ちてしまいます。残念ながらぬり薬の麻酔だけでは手術まではできません。一方、角質がない目や口の中はぬり薬だけでも痛みがなくなります。全く痛くなく虫歯の治療ができるのはこのためです。

でも痛みを減らすことは時間をかければぬり薬でも十分可能で、例えば水イボを除去するときに「ペンレス」を1時間ほど貼っておくと、取る時の痛みはほぼなくなります。赤アザ、茶アザ、青あざなどの治療にレーザーを使う時も「エムラクリーム」が有効です。手術の前も、子どもに限って麻酔の注射部位に「ペンレス」を貼ってきてもらいます。

痛いのはイヤですからね。恐くて泣くのはしょうがないですが、痛みで泣くのは極力減らせるよう努力しています。

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