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虫除けの上手な使い方

女の子

昨日は虫に刺された子どもや大人が10人以上来院されました。
朝夕の過ごしやすい気温の時に庭や公園に行くなら、短時間でもやっぱり虫除けは必要です。

虫除けには「ディート(ジエチルトルアミド)」という有効成分が含まれ、ディート濃度12%以上のものは「医薬品」、12%未満は「医薬部外品」に分類されています。医薬部外品のディート濃度は4〜11%とばらつきがあり、ディート濃度が表示されていない商品も多いので、「医薬品」とパッケージに書かれているのを選ぶといいですね。

「医薬品」のディート濃度は最近まで12%が最高でしたが、昨年の秋からは諸外国の一般的な濃度の30%にアップされました。ただし、濃度の違いは効果の持続時間です。ディート濃度12%の製品は6時間程度、30%の製品は8時間程度なので、本格的なアウトドアを楽しむ時以外は12%の濃度で充分です。

ディートは蚊を殺す物質ではなく、蚊の嗅覚を妨害して蚊を近づけないようにする物質。そのため殺虫剤に比べ毒性が低いですが、ごく稀に神経障害や皮膚炎が起こります。カナダでは生後6ヵ月未満には使用しない、6ヵ月以上〜2歳未満は1日1回、2〜12才は1日1〜3回と使用が規制されています。小さい子どもには虫が嫌がる植物から抽出したオイルをが使う方法もありますが、その効果はディートと比べると低いので、ディートを上手に使った方が良いと思います。

最後に、虫除けは塗り漏れがないように手でまんべんなく付けるようにして下さい。小さい子どもは親が伸ばしてあげて下さいね。

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