水イボは麻酔シールを使って取りましょう
子どもの肌に赤くない小さなブツブツがあったら、それは水イボですよ!
早く見つけて少ないうちに取っておきましょう。
治療は昔も今もピンセットでつまむ方法ですが、今は麻酔シールを事前にはって「つまむ時の痛み」をかなり軽減できるようになりました。
怖がって泣く子はいますが、昔のようにがっちり押さえつけることは少なくなっています。
「そのうち消えるから放っておいて」と言われる小児科の先生もいますし、実際に自然になくなることもありますが、特に乾燥肌の子どもの水イボは逆に増えることが多いと思います。
乾燥肌はかゆくなるだけでなく、菌やウイルスをはね返す力も劣っているからです!
保湿剤やステロイドのぬり薬を使って同時に肌を良くするのはこのため。
水イボを繰り返している子は「かゆくなくても」たっぷりと保湿剤を使うことが大切ですよ。
覚えておいて下さいね。