0才からの保湿でアトピーの予防が可能

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178146ヤフーニュースなどで「アトピー性皮膚炎の予防には0才からの保湿が重要」とする記事がありました。

アトピー性皮膚炎になった家族が1人以上いる新生児118人を半分に区分。一方のグループに保湿剤を毎日1回以上全身に塗布し、もう一方のグループには皮膚が乾燥した所だけにワセリン(0.1グラム)を塗り、それぞれ32週間後のアトピー性皮膚炎の発症率を調べたそうです。
その結果、「ワセリン群」では28人が発症したのに対し、「保湿剤群」では発症者が19人と、3割以上少ない結果になりました。

両親や兄や姉がアトピーの場合、産まれてくる子どもも「皮膚バリア機能」が弱まっている可能性が高く、保湿剤はこの「バリア機能」を改善させることでアトピーの発症が少なくなったという結果で、改めて保湿剤の重要性が確認されたと考えられます。

アトピーをお持ちのお母さんで、これからお子様が生まれになる方はぜひ試してみましょう。相談下さい。
もう大きくなったアトピーや乾燥肌の子どもを持つ方も遅くありません! これからしっかり保湿剤をつけることで、皮膚の状態をよくでき、ステロイドの量を減らせます。
お風呂上がりに保湿剤をたっぷりとつけて健康な肌を保つようにして下さいね。
2015-11-05 22.20.56

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