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日光浴のメリット

女の子

4月に入り紫外線が徐々に増えてますね。
普通なら、「シミやシワ、皮ふがんなどの光老化を予防するために日焼け止めをつけましょうね」と書くところですが、今回は紫外線のメリットについて。

メリットの1つは「紫外線に当たるとビタミンDが皮ふで作られる」こと。

ビタミンDは骨の生育に必須な血中のカルシウム濃度を高める作用のほかに、免疫作用を高める効果があります。このビタミンDをすべて日光浴だけで作り出すには7月の晴天日の朝9時なら6分、12月の晴天日の昼12時なら22分必要なのだそうです(国立環境研究所の研究結果)。もちろんビタミンDは魚やキノコなどの食物に比較的多く含まれているので、これらを多く食べることでビタミンDを摂取してもよいでしょう。

もう1つは「紫外線は血圧を下げる効果がある」こと。

驚くことに血圧は低緯度に住む人ほど低く、住む場所の緯度が上がると血圧も上がっていきます。また、夏の方が冬よりも血圧が低くなります。これには紫外線が関係していて、2014年のイギリスでの実験(JID134,1839)でも、20分紫外線にあたると直後から30分後まで血圧が下がるそうです。高血圧は心筋梗塞や脳梗塞の危険因子。日々の日光浴だけで下がるのならこれに越したことはありませんね。もちろん運動や食事に気をつけることで血圧は下げることができますから、他の方法を組み合わせた方が効率的です。

最後の1つは「紫外線には皮ふの病気を治す力がある」こと。
これについては次回に持ち越しますね。

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