子供に湿布を使う時の注意点
運動会の練習でちょっと足首をひねったら、家に置いてある湿布を使いませんか?
でも、ケトプロフェンという成分を含む湿布ははらない方が無難ですよ。
病院からはモーラスやミルタックスなどの名前で処方されていて、薬局でも販売されています。
子供に勧めない理由は、湿布をはったところが紫外線に当たると「かぶれる」ことがあるからです!
湿布をはっただけでは何もおこりませんが、少しでも光があたるとその部位が赤くかゆくなります。
はった直後に起こることもありますが、1ヵ月もしてから症状が現れることも。
いつ湿布を使ったか忘れていることもしばしばです。
そのため治ってからも長い間日焼け止めを使い、洋服で覆う必要があります。
よく外で遊ぶ子供に紫外線を完全に避けさせることは結構大変ですよね。
また、湿布かぶれは症状がひどく出ることが多く、やっかいです。
いざという時のために家に置いてある湿布の種類を一度確認しておいて下さいね。