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高校生になってできるアザ

女の子

普通は生まれつきか、生後間もなくできる色の変化をアザと言っていますが、太田母斑(おおたぼはん)は例外です。

太田母斑は黄色人種に多いアザで、発見者の太田正雄先生の名前がそのまま病名として世界で使われています。ちなみにこの太田先生は戦前に東北大や東大の教授を歴任していますが、木下杢太郎の名前で文学者、詩人としても活躍していたすごい人です。

さて、この太田母斑、高校生〜20代前半になってようやく目立つようになることがあり、高校生の頬に茶色いシミが出来たようにみえます。
年を取ってから出るシミと同じようにメラニン色素の増加が原因ですが、太田母斑は真皮といって表皮(皮ふの最外層)の下にメラニンが増えるのが特徴です。普通は表皮にしかいないメラニンを作る細胞が真皮にいるわけですが、不思議なことにこの細胞、生まれた時はメラニンを作らないのに思春期になってからメラニンを作り始め、アザとして認識されるようになります。

メラニンが深い所にあるため美白剤などは効果がありませんが、レーザーを3〜5回ぐらい照射すると薄くなっていきます。幸い保険適応で、1回7,000円ぐらいで受けられます。若いのにシミはできないので、アザを疑ってみて下さい。

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