正しい紫外線対策をしてますか?
暖かくなる4月から紫外線は一気に強くなります。日焼けしない程度の紫外線でも、長年浴び続けると皮膚ガン、しみ、しわなどの光老化の原因になりますよ。生涯当たる紫外線の約半分を18才までに浴びてしまうので、大人になってからではなく、子供の頃からの紫外線対策が重要です。
対策は、1)10時から14時までの紫外線の強い時間帯の外出を避ける、2)帽子や長袖を上手に利用して直射日光を浴びないように注意する、3)日焼け止めを塗り直しながら使う、の3つです。
肌が弱いお子さんが使う日焼け止めは無香料、無着色で「紫外線吸収剤」を含まないノンケミカルタイプを選んで下さい。使い分けも大切で、レジャーの時はSPFとPAの高い物を、日常的に使う場合はそれ程高性能でなく、普通の石けんで簡単に落とせる物を。私のお勧めは1日何回塗り直しても減りが気にならないボトルタイプです。白崎医院にも置いてありますよ。